やってはいけないヘアケア5選!失敗から学んだこと
クセ毛って、本当に手がかかりますよね。
私も長年この髪質と付き合ってきましたが、いろんなことを試しては失敗…を繰り返してきました。
この記事では、長いクセ毛歴の私が実際にやって後悔した「やってはいけないヘアケア」についてご紹介します。
これからヘアケアを見直したい方や、うねり・広がりに悩んでいる方のヒントになればうれしいです。
髪を洗ったあとの自然乾燥はNG!

「ドライヤー面倒だな…自然乾燥でいいか」と思ったこと、ありませんか?
とくに、クセ毛さんには大NGです!
自然乾燥だと、髪のうねりや広がりがさらに強調されてしまって、朝起きたらまるでライオンキング。
私は結局、もう一度洗ってやり直したことも…よくあります。
できればヘアオイルをつけたあとに、ドライヤーでやさしく乾かしてクセを整えてあげることが大事なんです。朝の身支度も楽ちんになりますからね。
ホームカラーのしすぎには注意!
若いころは市販のカラー剤で繰り返し染めて失敗、髪がバリバリに…。
今は白髪染めだけセルフでしていますが、なるべく髪にやさしい薬剤を選び、トリートメントも欠かしません。
クセ毛さんは特に、薬剤や頻度に気をつけて使いましょう。

本当は、髪の状態を見てくれる美容師さんにお任せするのがいちばん安心です。
自分でやるなら、髪を守るケアとセットで取り入れたいですね。
毛量多めのクセ毛にパーマは危険!
昔々、10代のころソバージュ(古)が流行っていたときに、何を思ったのか勢いでかけてしまったことがあるんです。
結果、頭が倍のデカさになり大失敗…。
毛量の多いクセ毛にさらにパーマをかけると、広がりすぎて大変。
しかも元に戻すのも一苦労。
パーマはパーマでも縮毛矯正をかけたり、自分のクセを活かしたスタイリングを工夫してみたり、
髪質に合うヘアケア剤を使ってヘアアイロンで整えるなど、流行よりも自分に合ったやり方を見つけるのが大切なんです。
洗浄力の強すぎるシャンプーはNG!

「しっかり洗える=良いシャンプー」ではないんです。
実はそれ、クセ毛には逆効果。
髪の潤いまで根こそぎ洗い流し、頭皮にも刺激が…。
強い界面活性剤入りシャンプーは避けるのがベスト!
アミノ酸系や保湿力、さらに頭皮にやさしいシャンプーががおすすめです。
シャンプー選びって、実はすごく大事なんですね!
成分表を確認してシャンプー選びをしてみることをおすすめします!
ヘアアイロンのあてすぎに要注意!
まっすぐにするために、つい頑張ってしまうヘアアイロン…。
でも、熱の当てすぎは要注意です!
ストレートにはなるけど、後日髪がパサパサになったこと、ありませんか?
アイロン前にはヘアオイルなどで保護をして、髪質(太さ硬さ)合わせ、お使いのヘアアイロンの推奨する温度設定でやさしくあてるようにしましょう。
ギューッと押しつけず、スッとすべらせるようにあてるのがポイント。リズムよくやさしく、が鉄則です。
「完璧なストレートを目指さない」ことも、髪をいたわるポイントです。
まとめ|クセ毛と仲良く付き合うために
今回ご紹介したヘアケアは、クセ毛さんにとっては「やっちゃいけない」落とし穴ばかり。
もちろん、どんな髪質の人にも当てはまる部分はありますが、クセ毛の場合はとくにダメージが表面化しやすいんです。
私もたくさんの失敗をしてきましたが、いまでは「髪の状態に合ったケアをする」ことの大切さを実感しています。
まずは、シャンプーや乾かし方など、今日から見直せるところから始めてみませんか?
無理にクセを押さえつけるより、クセを活かしながら、扱いやすくするケアを心がけていきましょう。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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