こんにちは、コエチです。
いくつになっても、髪のお手入れの悩みは尽きない気がしています。
癖毛の私は、それだけでも何かと手間がかかるのに、アラフィフになってからは加齢による白髪が増えてしまったため、そのお手入れもすることとなりました。
一般的に髪の毛の伸びるスピードに個人差があると思いますが、1ヶ月あたり 1〜1.5cm程度だそうです。
たった1cmですが、白髪もそれだけ伸びてしまうことを考えると、なかなかお手入れも大変ですよね。
多くの方が、白髪染めを自宅でされているのかな、と思っています。
私もここ1年ほどは自分でカラー剤を購入して染めています。
使用するのは口コミ評価の高い、WELLA(ウエラ)のWELLATON(ウエラトーン)のクリームタイプで、カラーはかなり明るいマットブラウンを選びました。
これまではWELLATONよりも、お安い価格帯のものを使用していて満足度としては、どちらかといえば低かったです。
今回、WELLATONを使用してみて、その使用感と得られた効果についてご紹介します。
※最近パッケージが変わったようですね。
販売元はウエラカンパニーグループ ウエラジャパン合同会社さんです。
WELLATON2+1(ウエラトーンツープラスワン)の特徴
WELLATONには3種類のタイプがあります。
ウエラトーン種類 | タイプ | カラーバリエーション |
---|---|---|
クリームタイプ | しっかり染めたい方 | 全27色 |
液状(ジェル)タイプ | 手早く染めたい方 | 全9色 |
ミルキータイプ | 白髪染めが初めての方 | 全6色 |
99%植物由来成分が配合されたエッセンスがすべてのタイプに付属されています。
(ヒマワリ油-1・ホホバ油・アボカド油・オリブ油)
このエッセンスにより、なめらかで艶のある仕上がりが期待できます。
2+1(ツープラスワン)の意味
おそらく、多くの方が白髪をしっかり染めたいと考え、クリームタイプを選ばれるのではないでしょうか。
カラーバリエーションも豊富なので好みのカラーが見つかると思います。
WELLATONのセット内容 | ・A剤 ・B剤 ・エッセンス ・混合用トレイ ・コームブラシ ・手袋 ・使用説明書 |
自分で用意したもの | ・ケープ ・輪ゴム ・ティッシュペーパー |
皮膚アレルギーのパッチテストをされる方は綿棒と小皿、染めるときの生え際に塗るクリームを用意されたほうがいいようです。
※アレルギーが心配な方はパッチテストをオススメします。
準備
今回クリームタイプを使用
必要なものをすべて揃えセッティング、手袋を装着し、ズレないように輪ゴムでとめます。
クリームをトレーに出します。(白髪の量はそれほど多くはありませんが、今回は久々に染めるため全部出してしまいました。)
そこにエッセンスも加えてムラなく混ぜてから染めていきます。
使用感
クリームをよく混ぜる必要があります。A剤は固めで、エッセンスが水っぽいため混ぜにくいかと思いますが、クリームの色がムラのない滑らかな状態になるまで混ぜるのがいいです。
私はショート丈なので髪を分けるのに手間はないですが、長めの方はあらかじめ染める順番ごとに髪をまとめておくといいのかもしれません。
付属のコームは若干小さめで染めにくさを感じましたが、染めているうちに慣れてきました。もし自前でコームをお持ちの方はそちらを使用したほうがスムーズかもしれません。
染め終わったら、放置時間を20分〜30分おきます。室内の気温が低めだったり、髪質が太めな場合は30分を推奨されています。
私は太めな髪質なので、しっかり30分置きました。
結局、クリームを全部出してしまいましたが、髪全体にたっぷり塗っても余るくらいでした。
しっかり30分時間をおいたら、ぬるま湯でよく洗い流してから、シャンプー&トリートメントをしていきます。
以前使用していた白髪染めの場合はぬるま湯で、洗っても洗っても色が落ちてきてましたが、WELLATONはある程度洗い流しただけで、さほど色が落ちてきませんでした。その後シャンプーをしても色落ちはしてきませんでした。
洗い流したあとの髪も滑らなか感触で、エッセンスが効いているのだろうと思います。
効果
それまでの白髪染めだと洗い流したあとも髪がキシキシとして、ドライヤーで乾かしたあともゴワっとした感じで手触りがよくありませんでしたが、WELLATONではそのような感覚はまったくなく、パサつかずツヤ感も保たれています。
しっかりと放置時間をとったためか、染め上がりもむらなく仕上がりました。
ただ数日経つと、薄っすらと白っぽくなったのが何本が出てきました。もしかしたら、室内の温度が低かったかもしれません。
手触り感は、染める前とほとんど変わらず安心しました。
美容室で染めてもらうほどの効果ではないかもしれませんが、私としては十分に満足な結果だと思いました。
次回からの改善
- 今回は余らせてしまったので、次回からは少し量を減らして次回に回してみよう。
- 次はもう少し濃い目のカラーにしてみよう。
- 放置時間を30分置いたけど、室内の気温が低かったかもしれないので、次回は気温を気にしながら、今度は頭にラップを巻いて放置してみよう。
これ以上、白髪は増えてほしくないなと思っていますが、白髪の生え方や増え方には個人差がありますよね。
ストレスや疲労から白髪が増えることもあるらしく、その辺は意識しておきたいところです。
とはいえ、出てきてしまった白髪はなるべく隠してしまいたいものです。
これから先、また一つやることが増えてしまいましたが、自分自身の満足感を得るためものなので仕方がないですね。
これからセルフで白髪染めをされる方の、少しでも参考になれたらうれしいです。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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