元気ややる気をもらえる、おすすめ映画3選!何かをはじめる時の後押しをしてくれるような作品です。

日常のあれこれ

 こんにちは、50代主婦のコエチです。
映画が好きで、若いころは映画館に足を運んだり、DVDをレンタルをして休日に1日中部屋にこもり映画三昧だったこともありました。
 今では、それほど映画を観ることもなくなってしまいましたが、ときどき観ることもあります。

 その中で、私のおすすめの映画を紹介したいと思います。
テーマとしては、これから何かを始めたいけど行動に移せていない人や、これから始めようとしている人に観てほしい作品です。

LIFE!

画像 LIFE!/ライフ 公式サイト

キャスト ベン・スティラー, クリステン・ウィグ, シャーリー・マクレーン, アダム・スコット, ショーン・ペン
監督 ベン・スティラー
原作 ジェームズ・サーバー

人生を変える、壮大な旅が始まる!廃刊が決定したライフ誌を手掛ける平凡で臆病なウォルターが、“最終号を飾る写真を探す”という人生最大のミッションの中で壁を越え、勇気と生きる喜びを見つける旅を描く! 地下鉄に乗って雑誌「LIFE」の写真管理部に通勤しているウォルターは、何ひとつ変わりばえのない日々を繰り返している。彼の唯一の趣味は、虚しい現実から逃避して突飛な空想に浸ること。ある日、ライフ誌最終号の表紙を飾る大切な写真のネガがないことに気づいた彼は、一大決心をしてカメラマンを探す旅に出発する。そのありえないほど波瀾万丈の冒険の道のりは、彼の人生を一変させていくのだった…。

LIFE! 公式サイトより

 主演のベン・スティラー自ら監督をしている作品で、数々の作品に出演し、コメディ俳優として知る人が多いと思いますが、監督や制作、脚本を書くこともある多才な俳優さんです。
1947年に映画化された「虹を掴む男」を、ベン・スティラーの監督・主演で「LIFE!」として新たに映画化された作品です。

 臆病で空想癖のあるウォルターの勇気を出して踏み出した冒険が、見る人をワクワク!ドキドキ!させてくれるようなストーリーです。
平凡な毎日をおくるなかで「自分を変えたい!」「自分のやりたいことをやりたい!」という気持ちと葛藤しながら成長し、自信をつけていく主人公に、自分自身を投影して見ている側にも勇気をもらえる、そんな作品だと思います。
 観終わったあとは、満足感とともに、なんとも言えない感情が沸き起こり、心が揺さぶられます。
何かを始めたいと感じているときや、始めた人の後押しになるような作品です。

コエチ
コエチ

当時、予告を見たときに、「絶対見たい!」と思い映画館に夫と観に行ったのを覚えています。
予告編だけでもワクワクさせてくれる、流れる音楽もすごくいい!
私自身の心にも大いに響いた作品です。

映画版予告編はこちらからご覧になれます。

¥300 (2024/09/07 18:40時点 | Amazon調べ)

アメリ

画像 『アメリ デジタルリマスター版』公式サイト

監督 ジャン=ピエール・ジュネ
キャスト オドレイ・トトゥ、マチュー・カソビッツ

幼い頃から一人ぼっち、空想の中で過ごしてきたアメリはそのまま大人になり、モンマルトルのアパルトマンで一人暮らしをしながらカフェで働いている。バスルームで発見した宝箱を持ち主に返す冒険をきっかけに、誰かを少しだけ幸せにするお節介をコッソリと始めた。そんなある日、アメリは捨てられた証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、初めての感情に戸惑いはじめて

『アメリ デジタルリマスター版』 公式サイトより

 映像だけを観ると一見サイコサスペンスのような雰囲気ですが、全くの真逆です。
パリのモンマルトルを舞台にした物語で、とにかく出てくるもの全てがカワイクてオシャレ!
魅力的なキャラクターたちが繰り広げる心温まるストーリーです。
内気な少女が大人になって 誰かを幸せにしたり、親切にすることで喜びと自らの心を満たそうとしたけれど、自分自身を幸せにできていないことに気付いたアメリ、悩みながらも奮闘し小さな勇気を振り絞って前向きに成長していく姿が、とても可愛らしくて応援したくなります。
 素直に自分の幸せを求めることの大切さを教えてくれる、ユーモアがあってロマンティックな作品です。
他人から見たら、とても小さな一歩でも、それらを超えられたことで自身の世界を変えることができる!そんな大切なことを教えてくれるステキな作品です。
 流れる音楽もノスタルジックで、映画の雰囲気にとてもマッチしています。

コエチ
コエチ

小細工をぜずに、自分の心に素直に行動することの大切さを教えてくれる。
そして日々、小さな幸せがあることにも気づかせてくれる作品です。
私は、この作品の世界観にどハマリして、映画館で7回観てサントラのCDも買って聴いてました。

予告編だけでも「アメリ」の世界観が伝わります。
デジタルリマスター版の予告編はこちらからご覧になれます。

¥300 (2024/09/07 18:46時点 | Amazon調べ)

リトル・ダンサー


画像 『リトル・ダンサー デジタルリマスター版』公式サイト

監督 スティーブン・ダルドリー
キャスト ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス

1984年、イングランド北東部の炭鉱町。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父に言われ、ボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いたビリーは、女の子たちに混ざってこっそりレッスンに参加するようになる。そしてビリーはバレエの先生ウィルキンソンによってバレエ・ダンサーとしての才能を見い出され、彼女の指導のもとでめきめきと上達していくが……。

『リトル・ダンサーデジタルリマスター版』公式サイトより

 1980年代イギリスの炭鉱町を舞台に、バレエダンサーを目指す少年が奮闘しながらも家族との絆を描いた作品です。
家族や周りの大人たちとの間で、さまざまな葛藤がありながら、子供なりに自分の心と向き合い、「踊りたい!」と思う気持ちを貫き通す姿や、少年のキラキラと輝くひたむきさが、胸にグッと来る作品です。
 映画を見ながら、主人公のビリーを応援している自分がいます。
子供が真剣に何かに向き合う姿を見ると、なんだか自分も頑張れそうな気がしてきます。
観終わると、なんともいえぬ熱い気持ちが沸き起こってきます。

コエチ
コエチ

王道のサクセスストーリーだけど、子供の時の純粋な気持を思い出させてくれるような、そして応援したくなるような作品です。

デジタルリマスター版の予告をお試しでこちらかご覧になれます。

¥1,400 (2024/09/07 18:48時点 | Amazon調べ)

まとめ

 やっぱり、大好きな作品は何年経っても色褪せないです。
心に残る映画に出会えたときはラッキー!と思います。
人の心を動かす映画ってすごいですよね。
この作品を観てくれた人が、少しでもそんなふうに感じてもらえたら嬉しいです。

コエチ
コエチ

映画っていいですねぇ。

考えが煮詰まった時、気分転換や息抜きとして頭の中を空っぽにして観るのもオススメです。

最後までご覧下さり、ありがとうございます。

コメント