今が旬の山芋・長芋と納豆の組み合わせは腸活に最適!

日常のあれこれ

こんにちは、コエチです。

 私は、食いしん坊ですが、健康的な食事にも関心があって、日常的に体に良いとされる食材を取り入れるようにしています。


 昨年あたりから定期的に食べている「山芋(長芋)」について、お話をします。
週に一度程度、晩ご飯に山芋をすりおろした、とろろご飯を作って食べています。
 もともと私は山芋が得意ではなく、味そのものというより、すりおろしたときに出る手の痒みがイヤで、あまり調理をすることがなかったのですが、夫がとろろご飯が食べたいというのでときどき作ることにしています。
すりおろす以外、調理自体は簡単なんですけどね。

とろろ納豆ご飯

 いつも多めの400gくらいの山芋を使います。(2人分)
皮をむいてすり下ろしたら、めんつゆ大さじ2〜3杯入れて、よくかき混ぜます。
熱々のご飯の上にとろろと納豆(タレを入れてかき混ぜる)と刻み海苔をのせたら出来上がり!超簡単です。
 味付けはめんつゆのみで、風味づけで刻み海苔が効いてます。味付け海苔や韓国のりにしてみたり、ごま油を数滴かけても美味しいですよ。
他にもお味噌汁も作りますが、週に一度くらいは、この簡単なとろろご飯を食べています。

山芋と納豆の相性良し

 どちらもネバネバ食材で相性も良くて満腹感も得られ、消化にもとてもいいです。
とろろご飯のときはいつもご飯の量を少なめにしているけど、それでもお腹いっぱいになりますね。
ズルズルっと食べれちゃうけど、ネバネバを楽しむように良く噛んで食べます。

食べ続けた効果

 ときどき、いつもより便通のいい日があって(もともといい方)振り返ってみたら前日の晩御飯がとろろ納豆ご飯だったことに気がつきました。納豆もそうですが、食物繊維がたっぷり含まれているせいかもしれません。
それを意識して山芋を食べていたわけではないけど、結果的に腸活になっていたのかも。
ちなみに、ご飯は白米と玄米を半々に炊いて食べいてます。

山芋(長芋)の栄養

 山芋と長芋の違いは、長芋は山芋の一種だそうです。
私が主に食べているのは長芋の方ですね。
両方の栄養素は同じような感じです。
根菜はビタミンや食物繊維が多く栄養たっぷり!

山芋の栄養含有量(100gあたり)
エネルギー65 kcal
たんぱく質2.2 g
脂質0.1 g
炭水化物14.9 g
食物繊維1.9 g
カリウム430 mg
マグネシウム14 mg
ビタミンC13 mg
ビタミンB60.13 mg
葉酸15 µg
0.06 mg
マンガン0.28 mg

山芋・長芋は秋から春にかけてが旬。

手の痒み

 とろろご飯にするときは、すり下ろしたときのこの手の痒みが厄介ですね。
ポリエチレンの手袋すればいいのですが、ヌルヌルするので手袋をすると、やりにくくなります。
でも耐性ができてきたのか、前よりは痒みが弱くなったような気がする…。

 痒みの原因は調べたところによると「シュウ酸カルシウム」という成分が痒みの原因だそうです。
アレルギーの可能性もあるけど、その場合は口に入れたときにも痒みが出るらしく、手だけの痒みであれば、「シュウ酸カルシウム」の刺激による反応のようです。
食べたときに、口に痒みが出た場合はアレルギーかもしれないので避けたほうがいいですね。

まとめ

 秋から春にかけてが山芋・長芋は旬です。
夏に食べていた長芋はサラサラとして水っぽかったですが、旬の方が粘り気が強く食べごたえがありますね。
すりおろすのが面倒なときは、ザクザクとカットして、ワサビ醤油をつけて食べても簡単で美味しいです。
他にも調理法はたくさんあるかと思うので、ぜひ旬の山芋・長芋を食べてみてください。

最後までご覧下さり、ありがとうございます。

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