こんにちは、50代主婦のコエチです。
せっかちさんは損か得か?
少しだけせっかちなアラフィフ主婦が「せっかちさん」について思うこと
私も少々せっかちなところがあり、でも自分がせっかちであることに気がついたのは大人になってからです。
10代の頃は、何かを急いでやらなくてはいけないという状況が少なかったように思います。
学生の頃はみんなと同じ、集団行動が基本だったからかもしれません。
社会人になると本当にいろんな人がいて、仕事の速い人や、遅い人、足なみを揃える人、あまり仕事をしない人などなど・・・とたくさんの出会いがありました。
そのなかでも、この人せっかちだなと思う人にも何人か出会いました。
私なりに思う、せっかちさんの解説をしたいと思います。
こんな私の考えが、少しでもなにかのお役に立てたらうれしいです。
せっかちにもタイプがある
「せっかち」な人とは、物事を待つのが苦手で、早く結果を得たり、行動を起こしたがる、という性質があるようです。
例えば
悪いことばかりではないけど、どちらかというといいイメージはなさそう。
しかし、せっかちさんにもいろいろなタイプがあります。
とさまざまな気がします。
猪突猛進型の人は少ないですが、私が今まで出会った中で、パッと思い浮かぶのは女性3人だけです。
いくつかあてはまる人もいるかもしれないし、多くの人がせっかちな部分は少なからずあるのではないかと思います。
せっかちは遺伝or環境
もちろん、両親がおっとりしているのに、せっかちな人もいるとは思います。
育った環境も大きく影響することもあると思います。
いったい誰に似たんだろう?
私の幼少期頃の家族は父親以外はみんなせっかちでした。
その中で、育ったのもあって、自分がせっかちなことに気づくのが遅かったのだと思います。
早食いは母親の影響なのは間違いないです。父親がご飯を一口食べるころに母親は食べ終わるという感じでした。
やっぱり遺伝というより環境かもしれません。
ご飯はゆっくりと味わいながら、よく噛んで食べたほうがいいですよ。
せっかちさんは疲れないのか
せっかちな行動をしているときは、全く疲れを感じていないと思われます。
特に猪突猛進型のせっかちさんは微塵も感じていないでしょう。
おそらく夜もぐっすりと眠れるタイプだと思われます。
真のせっかちさんは誰にも止められない。
私もせっかちな行動をしているときはそうですが、後々、疲れがやってきます。
イライラ型の人はきっと心も疲れるのではないかと思います。
イライラや怒りというのはエネルギーをとても使いますね。
せっかちでも心は穏やかでいたいものです。
自分よりせっかちな人を見ると、気をつけようと思います。
特にアラフィフになってからは気持ちに体がついて行かなくなることが増えてきたので、ケガのもとになりかねません。
このごろはなるべく丁寧な動きを心がけ、疲れたときは、ペースを落とすように意識します。
でも無意識でいるといつの間にかせっかちな行動をしてしまいがちです。
もし、せっかちな行動が気になっている方は、このようなことを意識してみるのもいいですね。
せっかちさんは損
例えば、短距離走のスタートでフライングして失格になる、みたいな感じがしています。
めちゃくちゃ速く文字を書くのですが、ひとつ先の文字を書いてしまい、消しゴムで消して書き直すことや、新しい用紙に書き直すなど、よくあることです。
ある情報を耳にして、たいして調べもせずにやってみるが、間違えていて、やり直しをすることになったり、結果遠回りをしていることも多々、勝手に気持ちが先行してしまうようです。
単なるおっちょこちょいかもしれません。
せっかちさんの中には、なにごとも上手にこなす人もいらっしゃるとは思いますが…。
私の知る限りでのせっかちさんはみんな一様に忙しそうで、仕事が速く、がんばりやさんです。
よく言えば、一途でまっすぐな人、悪く言えば落ち着きがなく慌ただしい人かもしれません。
見ているだけ疲れる、と思われることもあるかもしれません。
トータルでみるとやっぱり行動が速いので、失敗をしたとしても立て直しが早く、経験値も上がっているかもしれないので、損をするどころか、しっかり得をしていると思います。
ただ、エネルギーをたくさん使っているのは間違いないですね。
まとめ
人はそれぞれの性格や経験によって、さまざまな特性を持っているので、世の中のせっかちさんが全て同じよなタイプとは限らないです。
まわりに迷惑をかけるようなせっかちさんは誰からもイヤがられますが、時としてせっかちな面が、まわりの人たちに良い影響をもたらす場面もあるかと思います。
相手の立場を尊重してくれるようなせっかちさんは、仲間内にいてくれると心強い存在になってくれるのではないでしょうか。
きっとそんなせっかちさんは無意識にも、まわりの人たちを引っ張り上げてくれて、ポジティブな方向に導いてくれるかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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