こんにちは、50代主婦のコエチです。
食べることが大好きで、ときどき夫と2人で食べ歩きのようなをしています。
年を追うごとに、食べれる量は減りつつありますが、まだまだ食欲は衰えていません。
今回は、微笑みの国、タイ料理についてお話をします。
30年ほど前に初めてカップ麺のトムヤムヌードルを食べた時の感想は、「美味しくない」でした。
それから何年か経ってから、タイ料理店でしっかりとタイ料理を食べることになり、美味しくなかったという思い出が払拭されました。
タイ料理とは
タイ料理は、甘味、酸味、辛味、塩味のバランスが絶妙で、ハーブやスパイスが豊富に使われるのが特徴です。
地域ごとに異なる特色があり、北部のマイルドな料理や南部のスパイシーな料理など、多彩な味わいが魅力です。
とくに甘みと酸味がうまく調合され、タイ独特の味を表現しています。
ベースの塩味はナンプラー(魚醤)を使い、旨味としても加えられます。
例えば、「トムヤムクン」では、酸味、辛味、甘味、塩味が絶妙に組み合わされています。
食材は、ハーブとスパイスを多く使わていて、レモングラス、ガランガル(南姜)、カフィルライムリーフ、バジル、コリアンダーなどこれらを入れることで風味が増します。
南国らしく、ココナッツミルクもカレーやデザートによく使われています。
その他の食材として、新鮮な野菜や鶏肉や豚肉、とくに鶏肉料理は多く使われている印象です。
見た目に色鮮やかに食卓を彩ります。
人気のタイ料理
タイ料理は、その豊かな味わいとバラエティに富んだメニューで知られています。以下はタイ料理の主な特徴と日本人に人気のメニューです。
トムヤムクンはココナッツミルクが入っているとまろやでさらにアロイ!
グリーンカレーなんかは缶詰でも売られていて、お手軽に食べれてとっても美味しい!
カオマンガイよりカオマンガイトードの方がお肉がカリカリで私は好きだな。
※「アロイ」はタイ語で「美味しい」の意味です。
日本でも多くのタイ料理レストランのメニューとして用意されていて、家庭でも作りやすいレシピとして親しまれています。
タイ料理のおすすめなところ
ヘルシーな料理が多いから、罪悪感ゼロだよ
いろんな味が混ざり合って、とってもアロイ!
タイ料理はハーブやスパイス、そして野菜を多く使っているので栄養バランスもよくて、美肌にも効果があります。
タイ料理店では、数多くのメニューを取りそろえてあり、選ぶのに困ってしまうほどです。
数人で食べに行くとテーブルいっぱいに料理が並んで、みんなでシェアすることができるので、楽しい食事になると思います。
好き嫌いがわかれる
タイ独特の味が苦手な人の多くは、パクチーが嫌いなのではないかと思います。
でも、すべての料理にパクチーが使われているわけではありません。
パクチーは日本で言うところの薬味のような役割だと思います。
もし、パクチーが苦手でタイ料理を食べないという人がいたら、パクチーを使っていない料理を食べてみてほしいです。
パクチーが添えてあるだけの料理もあるので、注文の際にパクチーなしにしてもらうのもいいですね。
お家でもタイ料理
スーパーでもタイ料理の調味料や、ただ混ぜるだけといった便利な商品も売られているのでお家でも簡単にタイ料理を楽しむことができます。
私が、お家でよく作るのはパッタイですね。キットなども売られているので、味つけの心配はありません。
さらに、そこへオリジナルで食材を加えたります。
パッタイを作るときのオススメは、乾燥アミエビを炒めるときに適量加えると、まろやかな甘味とコクが増してとても美味しくなります。
これはお気に入りのタイ料理店のマネをしました。
まぜるだけの〇〇の素みたいなのも売っていて、お家でも簡単につくれるよ。
野菜をそえれば色鮮やかなタイ料理のできあがり!コップンカー!(ありがとう)
まとめ
タイ料理は日本で、定番の海外グルメとなりつつあります。
タイ料理店もたくさんあって、お店選びにも困ってしまうほどですが、お気に入りのお店をみつけて、いろいろメニューを楽しんでみるのもいいですね。
その国の料理店に入ると、その国の独特の雰囲気があって、いつもとは少し違う空間を感じることができ、食べ物以外でも満足感を感じられます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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