こんにちは、コエチです。
私は2023年からハンドメイドサイトのminneさんで、アクセサリーのハンドメイド作品を販売しています。
これから、ハンドメイドしたものを販売しようとしている人や、ハンドメイドを始めようかと考え中の人にminneでの販売者登録の手順を解説します。
スマホさえあれば、販売者登録が簡単に登録可能なのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
作品にもよりますが、雑貨類であれば、10点くらい作ってからショップを開設することをおすすめします。
販売するまでに、いくつか段階があり設定していく必要があります。
アプリで販売者登録
minneスマホアプリでの販売者登録の解説をします。
まだ、アプリをお持ちでない場合はスマホアプリをダウンロードをしてアカウント作成を済ませておきましょう。
ユーザーIDは変更ができないため、よく考えて作ったほうがいいかもしれません。
ID変更希望の場合は新たにアカウント作成が必要です。
minneで複数アカウントを作ることは可能ですが、アカウントごとに違うメールアドレスが必要となります。
ショップ開設につきましては原則 1アカウントにつき 1ショップの開設が可能です。
IDやパスワードは忘れないよう、しっかりと記録しておきましょう。
基本情報の登録
登録は焦らずゆっくり行いましょう。
スマホアプリ
メニューの「minneで作品を販売する」をタップし、メールアドレスの確認が表示されたら「送信する」を押します。
登録メールアドレスに「【minne】メールアドレスの確認のお知らせ」という件名でメールが届きます。
メール内に記載されたURLを開いて、メールアドレスの確認を完了させます。
- お客様情報を入力して[登録する]を押します。
- 電話番号の確認にて[SMSを受信する]を押します。
- 表示されている電話番号に、認証コードが送らてきます。
※SMSで認証コードを受け取れない場合は、[利用できない場合はこちら]を押して、自動音声による通話で認証コードを受け取ることができます。
認証コードを入力し[認証する]を押して基本情報の登録は完了です。
事業者確認申請
メニュー➔設定➔事業者確認申請
事業者確認にて当てはまる事業形態を選択し[保存]をタップ。
個人事業主・法人を選択した場合は事業者確認申請をする必要があります。
※個人事業主だが、販売は趣味の範囲であれば「いずれも該当しない」を選択する
- 個人事業主
- 法人
- 任意団体
- いずれも該当しない(個人)
個人事業主・法人を選択された方は、事業者情報を入力し[申請する]をタップ。
申請した場合、審査結果は後日メールでお知らせがきます。
※「任意団体」「いずれも該当しない」を選択された方は審査はありませんので、すぐに作品の販売を開始することができます。
振込口座情報
メニュー➔設定➔銀行口座の銀行口座設定
- 金融機関名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義
売上の振込先としての口座になるので、入力は正確に行いましょう。
販売についての注意点
基本的に、ハンドメイドであれば大概のものは開設後、すぐにでも販売はできますが、人が口にするものや植物類などは、雑貨類とは違い手続きや申請、注意するべき点がいくつかあります。
食品を販売
食品を販売する場合は、「食品販売申請」をします。
アプリからの申請はできないため、Webブラウザで行う必要があります。
食品販売申請の手順
- Webブラウザの「食品販売申請」➔「新規申請」を選択します
- 「特定商取引法に基づく表記」を登録します
- 必要事項を入力し、申請を完了させます。
- minneからの承認を待ちます。
食品販売の注意点
食品販売申請をする際、営業許可書などの提出は必要ないですが、自治体によっては食品販売に関する許可や届出が必要な場合があります。最寄りの保健所に問い合わせて確認してみることをおすすめします。
食品は必ず「食べ物」カテゴリー内で販売し、食品についての適切な表示をする必要があります。
これらの手続きをすることで承認を得られます。
手続き費用は無料で、商品が売れた際に手数料がかかるような仕組みになっています。
植物を販売
これらの点に注意しながら、自分で育てた植物や寄せ植えなどのハンドメイド作品を販売することが大切です。
大型の作品(家具など)
minneは基本的にハンドメイド作品であれば販売可能ですが、大型家具の場合はこれらの点に特に注意を払う必要があります。適切な準備と対策を行えば、minneで大型家具を販売することは可能です。
minneで販売できないもの
これらを踏まえて、販売についての不明な点は、minneの販売者登録マニュアルを確認するか、直接minneに問い合わせてみてもいいかもしれません。
まとめ
minneで販売をするためのスマホアプリからの販売者登録の設定と注意点について解説しました。
販売するまでには、まだまだやることが多いですが、最初の一歩としてまずは販売者登録をすることで、次へのステップに繋げていけると思います。
ショップを開設しても、簡単には売上につながるものではありませんが、何事もコツコツと続けていくことが、成果につながるものなのかもしれません。
得意を形にして、誰でも気軽にショップを持てることは、本当に素晴らしいですね。
私自身は、ハンドメイド作品の販売に苦戦はしていますが、自分のペースで続けていこうと思っています。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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