こんにちは、コエチです。
乾燥する季節がやってきましたね。
乾燥するといえば、お肌のお手入れが気になります。
とくに手は、食器洗いにお湯や洗剤を使うので手肌に必要な油分を奪われて、手荒れの原因になり指先がひび割れてしまうこともあります。
乾燥していると肌の表面の水分は瞬時に奪われてしまうので、とくに水洗いや入浴後のお手入れには気を使います。
そんな乾燥対策としてハンドクリームは欠かせないですよね。
とはいえ、ハンドクリームの種類は本当にたくんさんあるし、どれを使えばいいのかと悩む方も多いかもしれません。
そこで、私が愛用しているオススメのハンドクリームを紹介します。
「UREA尿素10%クリーム」です。
私は、もう20年以上使い続けていて、欠かすことなく常に常備しています。
とくに秋から春にかけては消費量が増えるので、必ずストックをしています。
ハンドクリームとしてこまめに手に塗り込むのはもちろんで、かかとのガサガサひび割れ防止のためにお風呂上がりに毎晩塗り込んでもいます。
とてもつけ心地が良いクリームで、この効果に対してお手頃な価格なため、コスパは高いと思っています。
この潤いと保湿効果にはしっかりと理由があるんですね。
UREA尿素10%クリーム
製造販売元は資生堂グループ会社「ファイントゥデイ資生堂」さんです。
UREA尿素10%クリームがいつから販売されたかは定かではないですが、少なくとも私は20年は使用しているのでそれ以上かと思われます。
ボトルタイプとチューブタイプ、ボディミルクもあります。
使用感
香り付けはされていないようで、ほぼ無臭です。
クリームの感触は軽めでベタつきが少ない感じです。手に塗ると素早く馴染みベタつく感じもなくサラっとするけど、ちゃんとしっとり感もあって、保湿されているのを実感できます。
効果的なクリームのつけ方
カサカサに乾燥したままの手にクリームを塗っても全くなじまないですよね。
手洗い後、とくに乾燥する季節はあっという間に、お肌から水分を奪っていくのですぐにつけるのがベストです。
とくに気になる指先の爪周りには丁寧に塗り込むことをオススメします。
お風呂上がりにかかとに塗り込めば1日カサつくことはありあせん。
日中になかなか手にクリームを塗ることができないこともあるかと思います。そんなときは就寝前に手洗いをしたあと、少し多めにしっかりと塗り込むことをオススメします。
尿素とスクワランの特徴と役割
尿素とスクワランは、肌の保湿にはかかせない成分です。
尿素
- 肌の乾燥やごわつきが気になる部分をなめらかに整えるのに役立ちます。
- 角質を柔らかくし、水分を吸収しやすくする保湿成分です。
- スキンケアに使われる尿素の大半が合成尿素。
スクワラン
- スクワランはエモリエント成分からできていて、お肌から水分が奪われることを防いでくれます。
エモリエント成分とは、肌の表面を柔らかくし、水分が逃げないように保護する役割があり、乾燥やカサつきを防いだり、肌をなめらかに整えるのが特徴もあります。スキンケアで使われるオイルやクリームに多く含まれている成分です。 - スクワランがとれる主なもの
動物性スクワラン(サメの肝臓から抽出)
植物性スクワラン(オリーブオイルや米ぬか油から)
シュガースクワラン(サトウキビ糖液から)※植物性の一種
まとめ
手荒れやかかとのヒビ割れは地味に痛かったり、服の繊維が引っかかったり、見た目にも気になってしまうと思います。そんな些細なストレスを無くすためにお手入れは欠かせません。
ハンドクリームやボディクリームを選ぶ際は、尿素やスクワランが配合されているものなら同じような効果は得られるかもしれませんが、「UREA尿素クリーム」はとてもコスパのいいクリームなのでオススメです。
こまめなお手入れをして乾燥からお肌を守りましょう!
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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