こんにちは、コエチです。
アラフィフになってから、副業としてアクセサリーのハンドメイド作品をminneで販売しています。
前回は、アプリからできるminneの販売者登録と作品登録の手順を解説しました。
この段階で販売は可能ですが、やはりショップの細かな設定を整えることも重要なので、販売しながらでも少しずつ整えていく必要があります。
今回は、アプリでショップの設定の仕方を解説していきます。
ショップの設定
ショップのブランドイメージを作るために、大切な設定になるので、ある程度ショップのイメージを決めておくと設定しやすくなると思います。(イメージカラーや文章の言葉い、購入対象者を意識したショップのイメージ)
※あくまで参考にするだけで、ちゃんとご自身の言葉で文章は作りましょう。
これから、作品販売を始めるためにも、がんばって登録してみてください。
アプリからの設定の仕方
アプリ画面
設定からプロフィールとショップ設定の画面表示
プロフィール入力
①のプロフィールから設定していきます。
[ショップのアイコンの設定]
写真のアイコンをタップして、「写真を撮る」or「画像を選択」を選択し登録。
ロゴを作っておくことは必須です。アプリの画面上ではとても小さく表示されるのですが、その小さなロゴがショップのシンボルにもなると思います。
[ニックネームの入力]
基本自由につけることができますが、ショップのイメージや個性をもたせた名前が好ましいです。
[肩書の入力]
作品の名前を付けた◯◯作家、とつける方が多い印象ですが、作品によってまちまちです。
(例)アクセサリー作家、インテリアデザイナー、イラストレーター、〇〇屋 …など。
[自己紹介]
作家の人となりが現れるので、255文字以内で購入者に好ましく伝わるよう書かれることをおすすめします。
ショップ名の設定と紹介
②のショップ情報から設定していきます。
[お知らせ]
ショップのトップページの目につく場所に表示されため、購入者にショップについてお知らせしたいことを載せることができます。
[ショップ名]
ショップ名を決めるのは悩んでしまうと思います。
考えた末に、他のショップと同じ名前になってしまうこともあるかと思います。
そんなときは、Googleで名前を検索してみるといいかもしれません。同じ名前がでてきたら、文字を少し変えて工夫してみたり、他の名前を考えてみるといいかもしれません。
[ショップ紹介]
紹介文は作家さんによって書き方が様々で、作家さん自身の経歴を細かく載せている人もいれば、簡潔な購入方法や注意書きを中心に載せている作家さんもいらっしゃいます。
基本ショップの紹介文なので、ショップについての詳細を書かれている人が多い印象です。
[作品を販売するをONにする]
ここはONにしておきます。
ONにしておいても、「あなたの作品」の作品一覧で「公開」をONにしなければ、公開はされません。反対にここをONにしておかないと作品一覧で「公開」をONにしても公開されません。
入力が終わったら「保存」をタップ
販売開始
ショップの準備が整ったら、作品登録画面で登録内容を再度確認して、一点ずつ「公開」をONにして販売を開始します。
公開をしたら「あなたの作品」の画面右上の「ショップ」で、自分のショップを表示してどのように表示されているか見てみましょう。
minneは決済システムを提供してくれているので、何もしなくても決済方法が表示されています。
購入されたときのために、プッシュ通知はONにしておくことを忘れずに。
SNSで自分の作品紹介を発信している方も多く、InstagramやYouTubeを見て購入につながるケースも多いようです。
売上に関しては、minneの販売手数料は、【作品価格+購入オプション価格+送料】の10.89%(税込)、minnePLUS会員は10.56%(税込)です。売上金は翌月末にminneから登録した銀行口座に振込手数料を差し引かれた金額が振り込まれます。
ちなみにですが、もし副業や事業として始めるのであれば、家計の銀行口座とは別に副業用として口座を分けておいたほうがいいかもしれません。そんなときはネット銀行がおすすめです。
まとめ
minneのスマホアプリを使って、ショップ設定の手順を解説しました。最初は少し手間がかかるかもしれませんが、慣れてくるとスムーズに進められるようになります。
作品情報の登録、販売価格の設定、そして作品の公開まで、順を追って進めていきましょう。その後は少しずつショップを整えていくことで、自分だけの魅力的なショップが完成します。
より多くの人に作品を見てもらい、購入してもらうために日々のショップ管理も欠かせません。
時には大変に感じるかもしれませんが、チャレンジしてください。
私も少しずつですが、コツコツがんばっています。
これからminneで作品販売を始める方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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