こんにちは、50代主婦のコエチです。
若いころは暇さえあれば鏡とにらめっこをしていたように思います。
顔の隅々まで隈なくチェックして、お肌の調子を気にしていました。
今では、そのようなことはなくなったのですが、だからといって気にしていないわけではありません。
年齢をかさねると気になるところはふえる一方で、いくつになっても、やっぱりお肌の調子は気にはなるものです。
高価な化粧品を使えばそれなりの効果が得られるとは思うし、だからといって高ければいいというわけではもちろんないので、自分の肌に合っているものを使い続けるのが大切ですね。
化粧品も大切ですが、若いときよりも重きをおいているのは食事やお手入れの仕方です。
その中でも、長年続けて行っているのが、かづきマッサージです。
２０代も後半のころ、たまたま見ていたテレビに出演していた「かづきれいこ」さんの存在を知りました。
かづきれいこさんは日本においてリハビリメイクの先駆けの方で、お顔のコンプレックスにメンタル面でのケアにも取り組むフェイシャルセラピストでもあります。
そこで知った、顔の血流マッサージが私の中では小さな衝撃で、それから２０数年間、毎日マッサージを続けています。
血流マッサージとは
顔の静脈の流れに沿って行い、静脈の流れや、耳下やご下、首などの「リンパ節」、こめかみや頬にある「静脈そう」も、マッサージしていくのが血流マッサージです。
リンパ節
リンパ管の途中にある小さなフィルターのような器官で、リンパ液が通過する際に、病原体や異物を捕捉し、免疫反応を引き起こします。首、腋の下、鼠径部などに多く存在します。
静脈そう
静脈が網目状に集まっている部分のことで、いくつかの静脈が絡み合い、互いに連絡し合って血液を集め、ネットワークを形成しています。静脈そうは体内のさまざまな場所に存在し、特定の器官や組織から血液を効率的に集める役割があります。
リンパとは
体中にリンパは流れていて、老廃物を血流に流して、肝臓や腎臓を通過して排泄してくれるんだって。リンパってすごいね。
リンパは体内を循環する透明な液体のことで、血液とは違って、リンパ液・リンパ管・リンパ節・リンパ器官の４つの構成で体の免疫機能をサポートし、体内の老廃物や異物を血液に流すことで除去してくれる、大切な役割を担っています。
リンパの流れが滞ると、むくみを引き起こす要因になり、見た目の問題だけでなく血流が滞ることで体調不良をおこすこともあります。リンパの役割は健康維持にも欠かせないシステムです。
血流マッサージおすすめの理由
誰でも簡単に手軽にできて、飽きっぽい私が長年持続しているからです。
YouTube の REIKO KAZKI 公式チャンネルでマッサージの手順をご覧になれます。
スポンジを使用したマッサージを推奨していますが、私はそのまま指を使ってマッサージしています。
本当に簡単なマッサージだから、持続可能！
毎日決まったタイミングで行う
朝起きたとき、顔がむくんでいたり、寝ぼけ顔だったりするので、洗顔をして化粧水と美容液をつけた後にマッサージをするとスッキリとします。
化粧水や美容液をつけたあとに行うことで、お肌への摩擦がおきず皮膚自体に負担がかかりません。スーッとなめらかにマッサージすることができます。
これを毎朝、欠かさず続けています。ものの１分で終わるのでとても簡単でありがたいです。
力を加えすぎないようにしてね。
お化粧前にマッサージするのもいいですね。
効果はあるのか
マッサージをしたあとはスッキリした感じがするので、むくみやたるみが軽減されている感じがします。
私の場合はとくに寝起きの眠そうな目元がスッキリとして、血流もよくなり目が覚めるような感じです。
顔だけでなくリンパを意識したマッサージは有効だと思います。
効果はあると思います。
顔色も良くなる感じ！
マッサージすると気持ちがいいですよ。
おためしあれ！
まとめ
このマッサージだけしていればお肌は万全というわけではないのですが、日々このような小さなことを色々と続けていくことで結果があるように思います。
歳を重ねるとあらがえない部分は多々増えてきます。
日頃、意識しすぎるのも疲れてしまうので、意識したうえで、あえて、そのままの自分を受け入れていくこともステキなことだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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