こんにちは、50代主婦のコエチです。
我が家では8歳のオス猫を飼っています。
もう、8年も一緒にいるので、その存在はとても大きくて、そこにいるのがあたり前のようになっています。
このコがいなくなることなんて考えたくもないですが、その日がいつかは来るということを、しっかりと認識しておこうと思っています。
そんなことを考えただけで泣きそう…長く一緒にいればいるほど、そういった感情は大きくなっていきます。
猫を飼う上で私が経験した、こんな事があって「気をつけている」ことをお話していきたいと思います。
出かける時は必ず声をかける
完全室内飼いの場合になりますが、家を出る時は、必ずどこにいるか確認してから出かけるのをおすすめします。
数年前、近くのコンビニへ行こうとして、いつの間にか後ろからついてきて、足元からスルリと外に出てしまいました。
バッグの中の鍵を探すことに意識を取られて、足元についてきたことに私は気づかず買い物へと出かけてしまったのです。てっきり奥の部屋にいるものと思っていたので、油断してしまいました。
10分程で帰ってきて、鍵を開けようとしたら、物陰から、うちのコが恐る恐る出てきて私にすり寄ってきたのです。本当にびっくりしてしまいました。
中にいるものと思っていたので当然ですね。本当に肝を冷やしました。
もし出かける先が遠いところだったら…と、今でも考えただけでゾッとします。「ゴメンね」と何度もあやまりました。
出かけるときは、どこにいるか確認して、「いってきます」の声がけをするようになりました。
それからは、必ず出かけるときは、面と向かって「出かけてくるよ、行ってきます」と声をかけ確認をしてから出かけるようになりました。
家の中にいても、いつの間にか押し入れに入ってきて、知らずに閉じ込めてしまうこともあるので、タイミングと状況によりますが、そのまま長時間が過ぎてしまうこともあるかもしれません。
お出かけする際の確認は大切です。
知らぬ間に猫が食べちゃうもの
細くて長いヒモには要注意です。
猫は口に入ったものをペロペロと飲み込んでしまって、吐き出すことができません。
ヒモが腸で絡まってしまうおそれがあるため、猫にとっても命に関わってきます。
口に入りそうなヒモ状のものは放置しないことが懸命です。
でも猫ってヒモが好きなんだよね。
細くて長いものの放置には気をつけなくちゃ。
コロナ禍のときに、マスク不足と騒がれて、マスク作りをするのにゴムヒモをカットして使おうとしたら、ヒモが1本足りなくて…、そういえば、ヒモにじゃれてきたのを思い出し、絶対飲んじゃった!と確信しました。
それから、慌ててかかりつけの動物病院に連れていったけど、様子見ということになり、とても気をもみました。次の日にウ◯チと一緒に出てきたので、安堵しました。
私は物を出すと、しばらく放置してしまうズボラなところがあるので、放置グセをなくすように気をつけています。
猫が食べてはいけないもの
猫にとって害のある食べ物はいくつかあり、代表的なものがこちらになります。
これらに類似した成分のある食品は、まだまだあると思います。
人間の食べ物は与えないのがベストということになりますが、とはいえ、思わぬところで猫が口にしてしまう可能性もあるので注意は必要です。
猫は基本ドライフードだけでも十分栄養がとれます。それでも必要な時は、おやつは猫用のものを与え、ササミなどの、お肉はしっかり火を通してから与えるのがいいですね。
食べこぼしをそのままにしないように、気をつけてます。
うちのコは床に落ちている小さなゴミを舐めて飲み込んでしまうことがあるので、食べこぼしなどは気をつけるようにしています。
万が一猫が食べてしまった時は、かかりつけの動物病院に相談してみるのがいいですね。
まとめ
私が経験した注意点をお話しましたが、トラブルなんて思わぬときに起こるので、そのときの対処と対策がその後にいきてくるのだと思います。
うちのコは完全室内飼いです。家の中がこのコの全てなので、せめて家の中では自由でいてほしい。
そのために、前もって気をつけてあげられることはやっておこうと思っています。
多頭飼いをされている方って、すごいなぁといつも思います。
最後までご覧くださり、ありがとうございます。
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