洗っても足の臭いがとれないときの対処法

できごと

 こんにちは、50代主婦のコエチです。

足の臭いが気になっている人いませんか?
 ご自身で気になっている人や、同居人の足がクサ過ぎると感じている人もいるかもしれません。
ちゃんと洗ってるのになんでクサいんだろう…という人もいるのでは。

 「お座敷のお店だと行きにくい」 「人のお家にお邪魔しにくい」など…
靴を脱ぐ場面を、避けるようになってはいませんか。

 そんな人に、足の臭いがなくなる、お手入れの仕方をお伝えしたいと思います。

慢性的な足の臭いとるには

 毎日、お風呂でしっかりと洗っていても、なぜか臭いという人は、おそらく相当、角質が分厚く固まっているのではないでしょうか。
 まずは、それをキレイにとらないことには、臭いはいつまでも消えないと思います。

いちばん簡単な方法は、軽石でひたすらこすって、取り除くことです。
 100円ショップでも軽石は売られているので、まずはそちらで用意するのがお手軽でいいです。
軽石の大きさは、大きめのものと細めのタイプの2つあると使い勝手がいいです。

 大きめの軽石でかかとの角質を、細めのタイプで足指まわりの角質をこすります
お風呂に入ったときに(湯船に浸かりながらではありません)、こすることをおすすめします。
 こすりすぎないように注意して、洗い流しながら手の指で確認してこすります。
その後は、保湿クリームやハンドクリームでもいいので、こすったところに塗り肌を落ち着かせるといいでしょう。

 夫はこのやり方で、足の臭いを除去しています。

コエチ
コエチ

お風呂上がりなのになんで足クサいの?!

オット
オット

軽石買ってこよう、軽石で角質をとれば大丈夫。この角質がクサいんだよ。

・・・後 日・・・

コエチ
コエチ

うわ!本当だ!クサくない。知ってるなら、もっと早くやってよ。

なぜ臭くなる

 足の裏には多くの汗腺があり、長時間靴を履くことで汗をかきやすいです。湿気と温かさで細菌が増殖して、臭いの原因になります。

 特にバクテリアが汗と皮膚の角質を分解する際に発生する代謝物が臭いを引き起こします。

  • 不適切な靴屋や靴下の選択
     通気性の悪い靴や合成繊維の靴下は足の汗を吸収しないため、湿気がこもりやすく、また、毎日同じ靴を履き続けると靴の中が乾燥しきらず、細菌の温床になりやすいです。
  • 不十分な足のケア
     定期的に足を洗わない、古い角質を取り除かない、爪を清潔に保たないなど、足のケアが不十分だと細菌や真菌(カビ)が増殖しやすくなります。
  • 健康状態や食事
     一部の健康状態(例えば糖尿病や皮膚の感染症など)や特定の食事(例えばスパイシーな食べ物やアルコールなど)が足の臭いを悪化させることがあります。
  • ストレス
     ストレスを感じると汗をかきやすくなり、特に足の裏の汗腺が活発になって臭いの原因になります。
コエチ
コエチ

臭いの原因はなんだろう? いろいろ探ってみると、生活習慣の見直しにもなるかも。

足の臭いを防ぐためには、次のような対策が有効です

  • 足を毎日洗い、角質がたまってきたら取り除く
  • 足の爪の手入れを怠らない
  • ムレにくい靴と吸収性の高い靴下を履く
  • 毎日、同じ靴をはかない
  • 足用の抗菌スプレーやパウダーを使用する
  • 靴に消臭・抗菌のインソール(中敷き)を入れる

まとめ


 毎日足をキレイに洗うことは前提として、臭いのもとである角質を放置しないことをおすすめします。
臭いやすい人は、こまめなお手入れをすることが大切ですね。

 このように予防対策をしておくと、人前で靴を脱ぐたびに気を使わずに済むので、気持ちがに軽くなると思います。堂々と靴を脱げるほうがいいですよね。
 一通り、お手入れをしても足の匂いが消えないという人は一度、皮膚科で相談されるのもいいかもしれません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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