最近、人気のスリランカ料理を食べにいく!

日常のあれこれ

 

こんにちは、食べることが大好きな50代のコエチです。

 以前、大好きインドカレー!の記事を投稿しました。

インドカレーは私の中で定番化している外食グルメになっています。定期的に食べたくなるのです。

 最近、夫婦でハマりつつあるグルメをご紹介します。


 それは、巷でも人気が高まってきている、スリランカ料理です。

 スリランカといえば有名なのが紅茶ですね、セイロンティーといえば誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。
 日本で言うと緑茶のような感覚ですかね

 地図で見るとスリランカはインドのすぐ下辺りあって、ぐるりと海に囲まれた島国です。
アーユルヴェーダの地としても有名です。

スリランカ料理の特徴

 インド・アラブ・ヨーロッパ・マレー・中国と様々な国の影響を受けて、スリランカ独自で発展しました。

とくに南インドからの影響が大きく、豊富なスパイスを使ったカレーの調理法などの影響を受けています。

 主食はスリランカ米で、細長く粘り気のない軽い感じのお米で、種類も豊富にあります。

海の幸と山の幸をふんだんに使った、色とりどりの食材が見た目にも華やかで食欲をそそられます。


スリランカ料理のお店

 私の住んでいる北関東は在住しているスリランカ人の人口が多いこともあって、スリランカ料理店を調べてみたら、たくさんありました。

インド料理店のような目立つお店ではなく、割とひっそりとした印象のお店が多いように思います。

 スリランカ人の方がやっているお店が多いです。
お店に入ると、どくとくの雰囲気のため一瞬躊躇しますが、お店の方も感じよく接してくれます。

コエチ
コエチ

すごい人気店に行ったことがあるけど、2時間くらい待ったこともあります。



お店の料理


 スリランカ料理は多種多様な食材で未知な料理がたくさんあると思いますが、日本のお店で食べられるのは代表的なものに限られていると思います。

 お店によりますが、メニューの種類は多くありません、なぜなら写真でもおわかりかもしれませんが、おかずが全部ワンプレートにのっているからです。このワンプレートだけでスリランカ料理を満喫できます。

 単品メニューだけで営業されているお店もありますが、お店によってビュッフェ形式(食べ放題)にしているところも多いです。

 平日は単品メニューで、日曜日だけビュッフェというところもあります。

値段もお店によって多少違いはありますが、お安い印象があります。とくにビュッフェはオトクですね。

コエチ
コエチ

ビュッフェのときは、少量ずつとりましょう。
思ったより辛かったり、塩味が強かったりすることがあるから、気をつけてね。


どんな味がする?



 基本的にスパイスがきいています。ベースはカレー味ですが、インドカレーのようなカレー味の強いものではありません。

 ワンプレートの中心にお米がこんもりとよそられて、それを中心としてまわりに、「おかず」というか調理された具材がきれいに盛られています。

その「おかず」の中にカレーがあって、少しずつかき混ぜながら食べます。

 スリランカでは手の指で混ぜながら器用にすくって食べるようです。それはそれで楽しく食べれると思いますが、ここ日本ではスプーンがついてきます。

 まわりにのっている「おかず」たちは野菜やお肉・お魚とありとあらゆる食材からできています。

 塩気のあるもの、甘みのあるもの、酸味のあるもの、すごくスパイスが効いていて辛いもの、シャキシャキと食感の良いもの、それらを混ぜながら、色んな味が混ざり合って、今まで食べてこなかった味がしました。

 最初はカレー味を想像して食べるので、カレー味が足りないと思うのですが、食べていくうちになんとも言えない美味しさがこみ上げてきます。
 
 ただ注意点としては、スリランカの人たちが作ったスリランカ料理は、ほぼ本場の味なので、スパイスはかなり効いていてパンチがあり、思っていたよりも辛さがあることが多いです。

 夫と2人でヒーヒーいいながら食べることもあります。美味しいですけど。

コエチ
コエチ

 日本人が作っているお店では、マイルドな味で、食べやすくなっていることが多いです。
マイルドな分、スパイシー感は減りますが、食材の味がより感じられるかもしれませんね。
これはお好みです。



まとめ


 スリランカ料理に出会うまではスリランカは私にとって未知の国でしたが、料理を通じてスリランカの土地や文化にも興味をもつようになりました。

 食いしん坊の夫のお陰で、プチ食べ歩きのようなことをしています。
どちらかというと、好きなものをずっと食べ続けるタイプでしたが、いろいろチャレンジしてみてお気に入りを見つけることも、とても楽しいと思うようになりました。

 今、日本では現地にいかずとも、世界中のあらゆるグルメを食べることができる、ステキな時代だなと感じます。
 
 アラフィフになってから、食べれる量も減ってしまいましたが、美味しく食べれるということがとても幸せなことだと感じています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。



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