こんにちは、50代主婦のコエチです。
アラフィフ主婦も簿記3級に合格できる!
そして、こんなやり方で勉強をし、合格することができました。
お金の基礎を学ぶのに簿記は家計管理や仕事に活かせることと思います。
この内容がこれから簿記3級の勉強を始めようとしている方や、勉強中の方の少しでもお役に立てたらうれしいです。
通信講座を受けるべきか
やっぱり、通信講座を受けた方が効率がいいと思います。
簿記の場合は誰か教えてくれる人がいたほうが理解がしやすいです。
私がおすすめしている通信講座は「クレアール」さんです。
クレアールさんの講座スタイルは完全webでの通信講座となります。
【 講座内容 】
- 講義(インプット)は全部で63講義(単元)
- 模擬試験や解答合議(アウトプット)などは4回
- 平均学習時間は100〜120時間程です。
- メールやFAXでの質問も可能です。
【 費用 簿記3級パック】
- 通常価格 ¥16,000
- 割引キャンペーン時には¥10,000程になります。
- 教材はテキストと問題集、試験直前の問題集と模擬試験問題集
- プラス¥5,000程のオプションになりますが、DVDでの受講が可能です。(webでの申込みのみ)
クレアールさんはサポート体制も万全なのに、コスパはかなりいいです!
※資料請求(無料)、またはホームページでサンプル講義動画を閲覧することができます。
私は自分のパソコンをその頃まだ持っていなかったので、オプションのDVDで受講しました。
スマホでも受講は可能ですが、画面が小さすぎるので、老眼がすすみつつある中、まず無理だと思い、結果、DVDにして正解でした。
テレビの大きな画面だと実際に授業を受けているような感じがして、私には合っていました。
短い時間でも毎日勉強する
毎日勉強をする習慣をまずは身につけようと、最初の2週間くらいは、1日1単元は必ず受講するようにしていました。
1日の勉強時間は1時間〜2時間程度です。
疲れているときも、休日でも、とりあえず受講することにして、眠くて内容が全く頭に入らなかったときは次の日に同じ単元を再度受講しました。
その後は単元が進むにつれて問題の出題も多くなってきて、受講後は問題を解いて復習をするという流れになりました。
問題が解けず、なかなか理解ができなかったときは、私には簿記は合わないのかもしれないと思い、諦めかけたりもしました。
講師が言うには「何度も繰り返し問題を解くこと」をすすめていたので、そうなのかなと思いながら、同じ問題をくりかえし解いていくと、だんだんと理屈がわかってきて、受講の内容にもついていけるようになりました。
どうしても1日中出かけていて帰りが遅くなってしまった時も、寝る前にスマホの簿記アプリを開いてちょっとした問題を30分ほど解いてから寝るようにしていました。
1日でも勉強をサボっちゃうと、そのまま、やめてしまうような気がしたから
全く勉強をしないという日を作らないようにしてたよ。
いつもは飽きっぽい私ですが、続けることができました。あとは夫に簿記の勉強をすると宣言した効果もあるのかもしれません。
何か新しいことを始めようとして、毎日続けることってなかなか大変ですよね。
それには何かしらゴールも必要かと思います。私の場合は、合格したらハンドメイド作品の販売を始めることにしていました。
教材を工夫して勉強する
クレアールさんではいくつかの教材が送られてくるのですが、講義内容を進めていくための教科書のようなものと、教科書内の問題文を解答する解答用紙がセットになっていて、最初、問題を解答用紙に記入していたのですが、そうすると繰り返し同じ問題を解くのに解答用紙がないと不便だということに気がつきました。
なぜなら簿記の問題には穴埋め解答が多くでてくるので、解答用紙を使ったほうが解答しやすいのと、試験のときに近い状態で、記入したいと考えたからです。
私は、統一試験での受験を決めていたので、用紙に記入することにも慣れておきたかったからです。
自宅にあるプリンターで記入前の解答用紙を何枚もコピーすることで、繰り返し同じ問題を解く練習をすることができました。
解答用紙がなくてもできる問題はノートを使い、手を動かして実際に書くことでどんどん理解が深まっていくようでした。
ちなみに大学ノートは2冊使いました。
電卓は大きめなタイプにしておくと打ち間違いが軽減されます。
試験直前の対策が肝
クレアールさんでは、簿記3級の受講がひと通り終わると、今度は試験対策としての講義になります。
模擬試験や予想問題、それについての解説もあって、とても手厚い対策をしてくれています。
過去の試験問題集も用意されていて、とても勉強をするのに役立ちました。
この内容であの受講料はコスパがとてもいいです。
過去問を繰り返し解いてみて、出題のパターンを把握しておくといいよ。
私はこの、過去問題集が試験直線でとても大事だと思います。
実際に出題されていたものなので、試験問題がどんな感じで出題されるのかイメージがしやすく、それに問題のパターンがだいたい決まっているので試験対策にはとてもいいです。
過去問を5パターンほどを繰り返し解いていき、さらに試験時間の60分以内で終わるようにスマホでタイマーを設定して過去問を解くことにしていました。
最初は時間が全然足りなくて焦りましたが、繰り返すうちに時間内で終わるようになりました。
どうしても同じ問題でつまってしまうことがあったので、きっと本番で同じような問題が出たら、手が止まるだろうなと思いました。
講師の方が、対策としてそのような問題が出た場合は、早めに切り上げて次の問題に移って、余った時間で解くことをおすすめしていました。とにかく60分は短く感じます。
まとめ
飽き性の私がなんとか試験までこぎつけることができました!
試験を受けることなどアラフィフになるとなかなかないので、いい経験となりました。
試験当日はびっくりするほど緊張してしまい、電卓をちゃんと打てるか心配になるほど、ちょっと手が震えていました。
統一試験会場の雰囲気のせいもあるかもしれませんね。
でも、私の勉強のやり方は間違っていなかったと、やっておいてよかったと本当に思いました。
こんなに緊張するのに、対策をしていなかったら合格はできなかった気がします。
逆に、勉強をがんばったからこそ緊張したのかもしれません。
ちなみに試験会場では私が最年長だったような気がします。
これからこの簿記の勉強がどのように役立つかはまだわかりませんが、いつかそんな時がくると思っています。
簿記に興味のある方や、これから試験を受けようとしている方、なにか行動をしようとしている同年代の方に、この経験がお役に立てたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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