生産者さん直売の美味しいイチゴを食す

日常のあれこれ

こんにちは、コエチです。

 今が旬のイチゴ!食べたくなることありませんか?
 果物や野菜は、旬の時期に食べるのが一番おいしいですよね。特に果物は、季節感を楽しめるのも魅力のひとつ。旬ごとに違った味わいがあって、食べる楽しみが広がります。

 私が好きな果物は「イチゴ」「桃」「ブドウ(巨峰)」。どれも何も手を加えず、そのままの味をシンプルに楽しむのが好きなんです。

 イチゴの収穫できる期間は12月から5月ごろまでと、他の果物に比べて比較的長く楽しめるのが特徴です。日本ではイチゴの品種がとても豊富で、主な品種だけでも20種類以上!全体では300種類以上あると言われています。

《国内で流通量が多い10品種》

 いちごの品種     味の特徴
とちおとめ
(栃木県)
糖度が高く、適度な酸味があり、果汁が豊富、日持ちもいい
あまおう
(福岡県)
大粒で糖度が高く、果肉は硬めでジューシー
さがほのか
(佐賀県)
甘味が強く酸味が控えめ、ジューシーで上品な味わい、香りが強め
紅ほっぺ
(静岡県)
イチゴらしい甘酸っぱさとコクがあり、ジューシーで濃厚
もういっこ
(宮城県)
すっきりとした甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な味わい
ゆめのか
(愛知県)
甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーな食感、日持ちが良い
章姫(あきひめ)
(静岡県)
酸味が少なく、甘みがしっかりしている、果肉がやわらかめでジューシー
おいCベリー
(長崎県)
ビタミンC含量が高く、甘くジューシーで、酸味とのバランスが良い
やよいひめ
(群馬県)
ビタミンC含量が高く、甘くジューシーで、酸味とのバランスが良い
きらぴ香
(熊本県)
程よい甘味と酸味、果肉は硬めで食べ応えがある

 ここ北関東のスーパーでよく見かけるのが、「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」「やよいひめ」です。

 普段、スーパーで売られているものを購入するか、いただき物で食べることが多いのですが、「美味しいイチゴが食べたい!」という思いから、先日、初めて生産者さんの直売でイチゴを購入しました。

 イチゴ栽培のビニールハウスがいくつも並んでいる片隅の販売所で、生産者の方が直接販売をされていました。
こちらの生産者さんは、毎日数回にわたりInstagramで、その日の朝に収穫されたイチゴの状態や収穫量を熱心に投稿されています。なので、こちらのイチゴが食べたいという思いもありました。

 早朝に収穫したばかりのこの日のイチゴは小粒揃いでしたが、とてもみずみずしく、ツヤツヤと輝いていてウソのように赤がキレイでした。(スーパーに並んでいるのとなんか違う…)

 甘さの後にほんのりと酸味が追いかけてくる味わいで、ヘタの下のところまでしっかりと甘みがあるのに驚きました。甘さにエグみがまったくない甘さというか…味覚を言葉にするのは難しいですね。
 これは生産者さんが丹精込めて作られている証なのかもしれません。

 これ、バケツ一杯食べれるのでは?と思えるくらいで、想像していた以上に美味しかったです。
ちなみに、品種を聞くのを忘れてしまったので、何なのかわからないまま食べていました。(反省…)

 もし、お住いの地域に生産者さんの直売所があったら、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
直売所では食べ頃を収穫して販売されているので、早めに食べることをオススメします。

 ずいぶん前に、静岡県久能山の石垣イチゴのイチゴ狩りに行ったことがあるのですが、これも衝撃的に美味しかったのを覚えています。小さなハウスに中に、積まれた石垣にびっしりと苗が植えられていて、大粒のイチゴがタワワになっていました。こちらは「章姫」が多いようです。
 いつかまたイチゴ狩りに行って思いっきり食べたいです。

 久能山のイチゴ狩り情報はこちらからご覧になれます。

 季節ごとにいろいろな旬な果物を、しかも品種も豊富に美味しく食べられるのってすごいことだし、日々過ごす中での楽しみの一つとなっています。美味しいものを食べているときって幸せですよね!

 そして美味しい果物を作られている生産者さんにも感謝の気持ちが湧いてきます。
 ぜひ、今が旬のイチゴを楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後までご覧下さり、ありがとうございます。

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