こんにちは、50代主婦のコエチです。
我が家では9歳のオス猫を飼っています。
体重は6kgとやや肥満気味で、去勢手術をすると特にオス猫は太りやすくなるようですね。
動物病院の先生には6kgまでにキープできるようにと、言われたことがあり、なんとかギリギリ保ち続けています。
うちのコは今のところ健康にも恵まれていて、病院へ通う回数は少ないのですが、高齢になりつつあるため、いつ何時病院のお世話になるかは、わかりません。
そんなときは 必ず猫はキャリーケースやキャリーバッグに入れて移動しますよね。
このキャリーバッグorケース選びを間違えてしまうと、猫にも飼い主にも負担があるので、お互いのために適切に選んだほうがいいと思います。
キャリケースとキャリーバッグの違い
キャリーケース(ハードタイプ)
メリット
- プラスチック製のしっかりとした作りのため、体の大きめな猫ちゃんにはこちらのタイプが安定感があり、持ち運びの際は落ち着いていられる。
- ハードタイプは出入り口が多めに設けられているため、ケースから出たがらない猫ちゃんには上部のフタが丸ごと取り外しできるものが多く、使い勝手がいい。
- ハードタイプは衝撃に強く、長持ちします。
- 粗相をした時などのお掃除が楽です。
デメリット
- しっかりとした作りのため、本体自体に重量感があり、さらに猫ちゃんが入るとかなり重くなって、持ちながらの移動は大変。
- 持ち手がガチャガチャと音がするので、音に敏感な猫ちゃんが不快にならないように工夫が必要。
- ハードタイプはデザイン性に乏しく、折りたたみもできないので収納場所の確保が必要。
キャリーバッグ(ソフトタイプ)
メリット
- 子猫や軽量な猫ちゃんにおすすめ
- 柔らかく軽量で通気性に優れていて、ポケットなどの収納がついているものが多く便利。
- 折りたたみができるものが多いため収納しやすい。
- デザイン性に優れていて、おしゃれなものが多い。
デメリット
- 体の大きめの猫ちゃんだと不安定で落ち着けない。
- メッシュ部分が多いため、活発な猫ちゃんだと脱走の危険性がある。
- 布製のため耐久性と衝撃に弱く安全を確保しにくいことがある。
- 粗相をした場合のお掃除が大変です。
デザイン別キャリーケース
リュック型
- 背負えるため両手が自由になり、公共の乗物や徒歩の移動が多い場合は重宝します。
- 背面には窓のような作りになっているため、猫ちゃんが外を眺めることができる。
- 宇宙船カプセル型のデザインなどがあり、おしゃれで個性的な印象です。
トート型
- ショルダーやトートバッグのような持ち手があり、一見キャリーバッグに見えないため、普段使いにしてもいいくらい、とてもオシャレなものが多いです。
- 子猫や軽量な猫ちゃんには向いています。
キャスター付き
- キャスターがついているため、長い距離を運ぶ場合は飼い主の負担がかなり軽減します。
- ケース自体も大きめなものが多く、体の大きめな猫ちゃんを運ぶのに便利です。
- 小型犬にもよく使われているタイプです。
- キャスター付きのタイプは多機能なものが多く、キャリーバッグにもなったり、リュックにすることができたり、サイド部に大きめの収納ポケットがついるものが多いので便利です。
このように近年、いろいろなタイプが販売されています。
まとめ
頻繁に使うものではありませんが、猫ちゃんを飼う上で必要なものです。
種類がたくさんあり過ぎて、どれにしようか迷ってしまいますよね。
キャリーケースやバッグは生活スタイルによって選び方が変わると思います。
自動車・電車・バス・徒歩といろいろですが、目的地までの道のりや、猫ちゃんの性格が怖がりなのか、好奇心旺盛な活発な子なのか想像しながら、飼い主に負担が少なく、そして猫ちゃんに合ったタイプを選ばれるといいのではないでしょうか。
コエチ
ちなみに、私はハードタイプを使用しています。
うちのコは若干肥満なのと、移動は自動車なため、ハードタイプは安定感があって、さらにシートベルトで固定もします。
ただ、駐車場が遠いと運ぶのは、それなりに大変です。
購入を検討されている方の参考になれたらうれしいです。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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