水虫ができたときの簡単ななおし方と予防

できごと



こんにちは、50代主婦のコエチです。

 これから、また暑い季節がやってきますね。
湿度も高く、ジメジメとした日本の夏は本当に暑いです。

 そんな湿度の高い時期になると、気になることが何かとでてくるのではないでしょうか。

実は、私はずいぶん前になりますが、足に水虫ができてしまったことがあり、まだ10代も後半くらいのころだったと思います。
「女の子が水虫なんて、オジサンみたいで恥ずかしい…。」と、ショックだったことを思い出します。

でも意外と若い女性の間でも水虫になる人が多いことを知りました。
 その後はちゃんと皮膚科へ行き、適切な処置をして、思っていたよりも早く治った記憶があります。
それからは予防を含めて、一度も水虫になったことはありません。

 意外と簡単でお手軽な治し方と、その予防方法をお話していきます。

水虫とは

 水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種によって引き起こされる、皮膚感染症のことです。

よくある症状はこちらです。

  • 足指の間の皮がむける
  • 皮膚が湿って赤くなりジュクジュクする
  • 足の裏の皮膚がガサガサになってむける
  • 小さな水ぶくれができる



 これらをふまえて痒みが出ることが多いです。

私の場合は足の指の間にできてしまい、かゆみは少なかったと思うのですが、皮がペロリとむけてしまいました。
 水虫をそのまま放置しておくと爪にまで白癬菌が入り込んで、爪をボロボロにしてしまうこともあるようなので早めの治療が大切です。

コエチ
コエチ

水虫を放置しないで、早めに治そう!

水虫になる原因

  • プールや浴場など、多くの人が集まるような場所で感染しやすくなります。
  • 白癬菌は湿気や湿度を好むため、ムレやすい靴を履くとなりやすい。
  • 免疫力が低下した時に感染しやすくなる

 冬場でも履く靴の種類によっては水虫になることもあるようです。

女性の場合はブーツなどの通気性の悪い履物には注意が必要です。
 意外と冬場、水虫になる人が多いようです。

コエチ
コエチ

人からうつることもあるけど、通気性の悪い靴を履くときは気にしてみよう。

治し方

  皮膚科にいって先生に診てもらうのが一番だとは思いますが、病院にいくのはちょっと…という時は、市販の薬でも適切な使い方で治ると思います。

 この治し方は、足指の間の水虫にとても有効な方法です。

まず、足が濡れた状態をそのままにしておかないことが大切で、お風呂からでた時や、プールからあがったとき、とにかく足指の間を、湿った状態にしておかないようにすることです。

 濡れたままの状態で放置しておくと、湿ったところが大好きな白癬菌が、ここぞとばかりに菌を増殖してしまうからです。

対処の仕方は簡単で、必ず乾いたタオルなどを使用して、少しの水分も残さないように、足の指の間をキレイに拭き取ってください

たったそれだけで、菌の繁殖をおさえることができるのです。
その後は、薬をしっかりつけて、数日で治ると思います。

 昔、行った皮膚科の先生が教えてくれたことです。
その通りにやったら、本当に数日で治ってしまいました。

予防

 治し方と同じことをするだけで予防対策になります。

 お風呂上がりなどに足の指の間に残った水分を乾いたタオルでしっかりと拭き取ることが大切です。
バスタオルの端っこの濡れていないところで、拭き取るだけでも十分です。

 まだ、感染したことのない人でも、例えば、大浴場やプール、裸足で多くの人がいる場所などに行かれたときに、しっかりと拭き取るだけで、予防としてもとても有効だと思います。

まとめ

 夫にも、水虫になった時にこのやり方をすすめたら、数日で治りました。ただ予防を継続ができない人なため、また再発してしまいます。

 水虫になりやすい人は、予防対策を継続してやるのが大切です

ほんの少しの手間をかけるだけで、煩わしさがなくなり、日々の暮らしが少しでも快適になれたらいいですよね。 お薬代の節約にもなりますよ。
 もし、水虫でお困りの方がいましたら、ぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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