「最近、髪のパサつきがひどくなった気がする…」
「夏を過ぎると、くせ毛のうねりが強くなる…」
「分け目のところだけ、なんだか広がりやすい…」
もしこんな悩みを感じているなら、その原因は紫外線かもしれません。
こんにちはコエチです。私自身、長年くせ毛・剛毛と付き合ってきましたが、「紫外線が髪にこんなに影響していたなんて!」と知ったときは、ちょっとショックでした。
しかも、日本の紫外線量は年々増え続けているってご存知でしたか?
この記事では、紫外線が髪(特にくせ毛)に与える影響と、今日からできる対策をまるっと解説します。最後まで読めば、「なぜ夏を境に髪が扱いにくくなるのか」がスッキリわかるはずです☀️
日本の紫外線は年々増えている!知っておきたい現代の紫外線事情
まず驚きの事実から。日本の紫外線量は、1990年の観測開始以降ずっと増え続けているんです。
気象庁のデータによると、地表に到達する紫外線量は10年あたり約4.6%ずつ増加。さらに「非常に強い」レベル(UVインデックス8以上)の日は、この35年で約2倍に増えたと報告されています。
「え、オゾン層は回復しているって聞いたのに、なぜ?」と思いますよね。
実は主な原因は大気汚染の改善なんです。
空気中のちりや汚染物質が減ったことで、紫外線が地表に届きやすくなった、というちょっと皮肉な現象が起きています。
1年間の紫外線量をイメージ図で見てみよう

ポイントは3つあります。
1. 4月からすでに真夏レベル 4月の紫外線量は、残暑が厳しい9月とほぼ同じ。
「まだ春だから」と油断しているうちに、髪はダメージを受け始めています。
2. ピークは6〜8月 この3ヶ月間だけで、年間紫外線量の**約70〜80%**が降り注ぎます。
3. 1日の中では午前10時〜午後2時が危険 この4時間に、1日の紫外線の**約70%**が集中。お買い物や家事で外に出るタイミングも、実はこの時間帯が多いですよね。
そして忘れがちですが、**曇りの日でも快晴時の約60%、雨の日でも約30%**の紫外線が届いています。
「今日は曇りだからいいや」は通用しないんです😓
くせ毛さんは要注意!紫外線が髪に与える4つのダメージ

紫外線が髪に与える影響は、実は肌以上に深刻です。
なぜなら、髪は肌と違って「再生しない」から。一度傷んだ髪は、切らない限りダメージが蓄積し続けます。
さらに、髪に当たる紫外線量は顔の約3倍とも言われています。頭頂部は太陽に一番近い場所。
⋯まさに無防備な状態なんです。
キューティクルがはがれて「うねり」が悪化する
これがくせ毛さんにとって最大の敵です。
紫外線を浴びると、髪の表面を守っているキューティクルのタンパク質が変性し、はがれやすくなります。
キューティクルがはがれると、髪内部に湿気や水分が入り込みやすくなり…そう、うねりや広がりが一気に悪化するんです。
「夏になるとくせ毛がひどくなる」と感じるのは、湿気のせいだけじゃありません。
紫外線でキューティクルが傷み、湿気の影響を受けやすくなっているからなんです。
パサつき・ゴワつきが増す
剛毛さんにとって辛いのがコレ。
もともと水分を保ちにくい剛毛が、紫外線でさらに乾燥します。キューティクルが傷むと内部の水分が逃げやすくなり、触り心地がゴワゴワに。朝のブローが決まらない原因の一つです。
色素が抜けて赤茶けた色に
ヘアカラーをしていないのに、毛先が赤茶色っぽくなっていませんか?
それは紫外線が髪のメラニン色素を分解しているサイン。
カラーをしている人はさらに深刻で、色持ちが格段に悪くなります。
頭皮ダメージで抜け毛・白髪リスク
紫外線のUV-Aは頭皮の奥深くまで届き、髪を作る毛母細胞にまでダメージを与えます。
**分け目が薄くなってきた、白髪が増えた…**という変化の裏には、紫外線が関わっているかもしれません。
50代からは特に、頭皮環境が髪質に直結します。
ここを守れるかどうかで、10年後の髪の印象が大きく変わってきますよ。
今日から始める!髪の紫外線対策ヘアケア

ここからは実践編です。
難しいことは一切なし、できるものから取り入れてOKです✨
【物理的ガード】帽子と日傘が最強
結局のところ、紫外線に当てないことがいちばんの対策。
- 帽子:つばが7cm以上で、UVカット加工のあるものを。色は黒・紺など濃い色が◎
- 日傘:UVカット率99%以上のものを選びましょう。完全遮光タイプなら安心
- 分け目を変える:同じ分け目だと、そこだけ集中的にダメージを受けます。2〜3日おきに変えるだけで全然違います
【髪用日焼け止め】UVスプレーを習慣に
顔には日焼け止めを塗るのに、髪には何もしない…これが一番もったいない!
髪用のUVスプレーは、スタイリングの最後にシューッとひと吹きするだけ。
ベタつかないので、ヘアスタイルも崩れません。洗濯物を干すとき、ゴミ出しのときもお忘れなく。
【洗い流さないトリートメント】で保護膜を
ヘアオイルやヘアミルクを朝のスタイリング時につけておくと、髪表面に保護膜ができて紫外線ダメージを軽減してくれます。
くせ毛・剛毛さんにはしっとり系のオイルが相性◎。
【アフターケア】が運命を分ける
うっかり日に当たってしまった日は、その夜のケアが超重要!
- シャンプー前にブラッシングして汚れを浮かせる
- ぬるま湯でしっかり予洗い
- 優しく泡立てて、こすらず洗う
- 週1〜2回は集中トリートメントを
- タオルドライはゴシゴシ×、押さえるように◯
- ドライヤーは温風→仕上げに冷風でキューティクルを引き締める
【内側からのケア】食事も意識して
髪の主成分はケラチンというタンパク質。肉・魚・卵・大豆をしっかり摂りましょう。
加えて、亜鉛(牡蠣、牛肉)、ビタミンE(ナッツ、アボカド)、ビタミンC(野菜、果物)を一緒に摂ると、ダメージ修復がスムーズに進みます。
完璧を目指さない!心が疲れない紫外線対策

最後に、私がいちばん伝えたいこと。
紫外線対策って、完璧にやろうとすると疲れちゃうんです。
「今日は日焼け止め忘れた…」「帽子かぶり忘れた…」、失敗したなって思うこともありますよね。
でも、くせ毛との付き合いは一生もの。完璧じゃなくて大丈夫です。
私が心がけている3つのこと
1. 「8割できたらOK」の精神 全部やろうとしない。「今日は帽子だけ」「今日はUVスプレーだけ」でも十分。続けることが何より大事です。
2. 鏡を見て落ち込まない 湿気でうねる日、思い通りにまとまらない日は誰にでもあります。「今日の髪はこういう髪」と受け入れて、結んじゃう日があってもいい。ヘアアクセサリーを楽しむきっかけにもなりますよ。
3. 未来の自分への投資と考える 50代の今ケアしているかどうかで、60代70代の髪が変わります。紫外線対策は「今」のためじゃなく、未来の自分へのプレゼント。そう思うと、ちょっと楽しくなりませんか?
まとめ|紫外線を味方にして、穏やかな髪ライフを
日本の紫外線は年々強くなっていて、くせ毛・剛毛さんの髪にとっては大きな敵です。
でも、正しい知識と対策があれば、ちゃんと守れます。
*今日のポイントをおさらい*
- 紫外線は4月から要注意、6〜8月がピーク
- くせ毛のうねり悪化の原因は紫外線×湿気のダブルパンチ
- 帽子・日傘・UVスプレー・アフターケアの組み合わせが最強
- 完璧より「続けられる対策」を
髪が整うと、不思議と気持ちまで整います。
紫外線対策を通じて、心穏やかに過ごせる毎日を一緒に作っていきましょうね☀️
次の夏が来る前に、ぜひ今日から1つだけでも始めてみてください。
この内容がお役に立てたらうれしいです。
ご覧いただき、ありがとうございます!
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