こんにちは、50代主婦のコエチです。
クセ毛で困っている人って結構いるのかなと思っています。
私自身がクセ毛なので髪のお手入れには、若い頃から手をやいていました。
50代になってもやっぱりクセ毛は気になるものです。
以前は、セミロングだったので、美容室で定期的に縮毛矯正をかけていました、数年前にコロナが流行ってからは美容室に長時間居づらくなったのと、もともと美容室が苦手だったのもあって、思い切ってショートカットにしました。
クセ毛の悩みはショートにしたからといってなくなるわけではないので、ショートはショートなりに悩みが出てきます。
そんなわけで、気になるところだけでも自分でかけてしまえと、薬剤を購入してセルフでやることになりました。
前髪や、少し長めのところをかけるようにしています。前髪だけならとても簡単です。
縮毛矯正に必要な材料の準備
必要なもの
- 縮毛矯正剤 1剤 2剤
- ヘアアイロン
- ヘアドライヤー
- 薬剤をいれる容器
- ヘアダイブラシ(刷毛がついたコーム)
- 髪留め(セクションクリップ)髪ゴムでもOK 数個
- タオル
- ラップ
必ずではないけど、あるといいもの
- 前処理剤(髪が傷むのを防いでくれる)
- ケープ
- イヤーキャップ
- 手袋(使い捨て)
- トリートメント
最初は手袋やイヤーキャップをしてみたけど、なんだかやりにくかったから、今では使っていない。お肌の弱い人は使ったほうがいいかもしれません。
セルフで縮毛矯正をかける手順とポイント
手順
- 薬剤を塗る前に、ダメージから髪を守るために、乾いた状態の毛先を中心に前処理剤を塗ってから薬剤を付けていくことをおすすめします。(整髪料などが付いている場合は洗い落としてから乾かしてつける)
- 髪留めなどで薬剤を塗りやすいようにセットして、髪(矯正をかけたい部分)に薬剤1をコームを使って少しずつ丁寧につけていきます。
髪全体に塗る場合は後頭部からつけていきます。 - 塗り終わったら、頭部をラップでふんわりとくるんで15〜20分放置(クセの強い場合は20分はおいたほうがいいです)
- ぬるま湯でよく洗い流して(シャンプーは使いません)、ドライヤーで水分が全く残らない状態まで乾かします。
- アイロンを170〜180℃に設定をして、アイロンをかけやすいように髪留めや髪ゴムを使用して髪を分けておきます。
- コームで髪を伸ばし、少しずつ髪の毛を指先にとってアイロンをかけます。
アイロンをあてすぎると髪が縮れてしまうので注意が必要。 - アイロンをかけ終わったら、薬剤2をコームを使って丁寧に伸ばすようにつけていきます。
- 10分ほどおいたら、ぬるま湯でよく洗い流します。(シャンプーは使いません)
最後に手持ちのトリートメントをつけるといいです。 - 最後に乾かして終了
セルフのポイント
- 髪全体をかけるとなると時間はそれなりにかかるので、前もって計画をしておくことが大切。
- クセ毛の状態や毛量によって薬剤の量が変わるので、薬剤を出しすぎてしまうと余ってしまい、もったいないので、様子をみながら追加するのがいいです。
- 前処理剤を使うと髪へのダメージが少なくなるのでおすすめします。
仕上がりもパサつかなくなります。 - アイロンをかけるときは、毛先に向かって軽く内側にカーブするようにかけると毛先が自然な感じになります。
- なるべくケープはつけたほがいいです。(ときどき薬剤がこぼれることもあるので)
- 縮毛矯正をかけた日は、シャンプーはお休みした方がいいです。
おすすめの縮毛矯正剤
ヘアケア専門のナプラさんの縮毛矯正剤がおすすめです。
縮毛矯正剤
ナプラさんはヘアケア専門とあって矯正剤だけでも数多く種類を取り扱っていて、その中でもクセ毛の強弱や、かけたい度合いによって、薬剤を選ぶことができます。
- ノーマルタイプ
- ハードタイプ
- スーパーハードタイプ
おすすめのポイント
匂いが少なく、しっかりと矯正されるところです。
かけた後に、独特のツンとした匂いがほとんどしません。
ナプラさんの前は違うメーカーさんのを使っていたけど、匂いがキツすぎて次の日まで部屋は臭いし、髪の毛も数日匂いがとれなくてイヤだったな。こんなものなのかと思っていたけど、ナプラさんを使ってみたら、匂いが残らなくてびっくり!
ちなみに、私はハードタイプを使っています。
前処理剤
- テクスチャーコート
おすすめポイント
仕上がりのパサツキがなく、潤いが保たれている。指通りも良くなります。
セルフでかけるメリットとデメリット
メリット
- 安価で済む、薬剤を一度購入すると、かける毛量にもよりますが数回分は使えます。
- 美容室に長時間いなくてよいので気が楽
- かけたいときにかけたいところだけかけられる(早口言葉のようでスミマセン)
デメリット
- 初期費用はやや必要
- 労力が必要、不器用さんは、少し大変かもしれない
- 思うようには仕上がらないことも
- アイロンによる火傷や、かけ過ぎで髪が傷むリスク
日頃、ヘアアイロンをかけ慣れている人は大丈夫かもしれないけど、注意が必要。
まとめ
私の場合は、髪をショートにしたことや、もともと美容室に長時間いるのが苦手だったこと、手先が器用なことが要因でセルフで縮毛矯正をかけることになりましたが、やっぱり一番いいのは美容室でプロの美容師さんにかけてもらうことだと思っています。
自分でかけるより、あたりまえだけどとてもキレイに仕上がります。
それにセルフのほうがリスクも高いですからね。
これらを踏まえたうえで、何らかの理由で自分でかけたいと思われている方に、おすすめしています。
セルフでやるときは、薬剤とアイロンの取り扱いには十分に注意してください。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
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